「2012年7月」のアーカイブ

ボストン美術館芸術大学の平面作品「A Stroll in the Sky(天空をたゆたう)」の制作者の一人

アイリーン・ワン(Eileen Wang)さんが来日し、当館に来てくださいました。

「名古屋で作品を展示できてとても嬉しいです」と笑顔で作品の前でポーズ。

このあとアイリーンさんはお母様と一緒に展覧会を鑑賞。

初めてみる曽我蕭白の「雲龍図」について、大きくて、迫力があって驚きましたと感想を語ってくれました。

 

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2012年7月25日(水)13:30-16:00

「日米アート交流プログラム みんなで合体!ドラゴンを描クノダ」
当館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展の中でも、特に注目を集める曽我蕭白≪雲龍図≫にちなみ、子ども達がグループで1頭の龍を描くワークショップを開催しました。3人~4人で1つのグループを作り、A4サイズの和紙を4枚つなげて、巨大な龍を完成させます。きちんと繋がるように、最初に相談しながら下絵を描いて、頭・胴体・しっぽなど、分担して色を塗りました。協力して、描き進めるうちに、初対面の子どもたちも仲良くなって、グループごとに、とても個性あふれる世界に1頭だけの龍ができあがりました。

 

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展示室で作品を鑑賞。これから描く龍の参考に、みんな熱心に聴いています。

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図書コーナーに戻って、龍の成り立ちについてお話をきいて、早速制作スタート!最後にちゃんとつながるように、はじめの下絵が重要。

 

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下絵ができたら、色塗り開始! 

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作品が完成したグループから、展示をして発表会。どんなところが楽しかった?難しかったかな?

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最後にみんなで記念撮影!

 

このワークショップは、名古屋ボストン美術館がアメリカのボストン美術館との姉妹館活動の一環として2004年より行っている日米交流プログラムです。

完成作品は、ボストンの子どもたちが描いた龍と一緒に、展示されています。

くらべて見ると、「やっぱり違うなあ」と感じる点もあるのですが、共通点も見つかったりして、とても興味深いです。

9月17日(月・祝)まで5F図書コーナーにて展示しています。ぜひ見に来て下さい!

 

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本日、低音ボイスでおなじみのお笑いコンビ 麒麟(きりん)の川島さんが来館されました。

「曽我蕭白の《雲龍図》はやはり見応えがあります。作品前のソファで1時間くらい見ていました」と川島さん。

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先日開催したイベント「みんなで合体!ドラゴンを描クノダ」の作品、子どもたちの元気な龍の前でパチリ。

 

ご来館ありがとうございます。

ぜひまたお越しください!

 

 

家族みんなで楽しめるイベントがいっぱいの「Go!Go! 家族でびじゅつかん」。
 

先日の「日本画ってナンダ?」に続き、昨日は午後2時から「心の眼でみる体験」を開催しました。
目かくしをして言葉や触覚から作品を想像することで、普段気付けなかった作品の良さを発見しよう!という内容です。
何の作品なのか分からないギリギリのところまで、様子をお見せしちゃいましょう。

 

2人ペアになったら、まずは1人が目かくしを装着。
ある作品の前に誘い、用意したいくつかの必殺アイテムを触ってもらいます。

 

作品に描かれている、生き物の胴体です。

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 その生き物をかたどった置物も触ってもらいました。
どんな動物なのかな?
(当館の警備室から拝借。警備さんたちありがとうございます!) 

 

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作品の大きさは紐で体感。眼で見るより、敏感に大きさを感じ取れますよ!

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どんな作品か心の中に浮かんだかな?
目かくしを外すと、思わず「ワァ~!」と声があがります。

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このプログラムは7月27日(金)にも開催します。
予約は不要で、ご家族、ご友人、恋人同士、お好きなペアでご参加いただけます。
開始時間は2時です。30分前の1時30分より整理券をお配りします。
ぜひ実感しにいらしてください!

 

★御礼 本プログラムは文化庁主催のミュージアム・エデュケーター研修からヒントをいただきました。

 

 

夏休みが始まり、美術館には子どもたちの姿が多く見られるようになってきました。
そして、本日より当館恒例の「Go! Go!家族でびじゅつかん」が始まりました。
初日はあいにくの雨模様にもかかわらず、多くの子どもたちがクイズシートに参加してくれました。
 

午後2時からは「日本画ってナンダ?」を開催しました。

このプログラムは日本画を描くのに使われる道具や材料を実際に触ってみよう!という内容です。

 

まずは掛軸を一緒に見ました。

何に描かれているのかな?参加者の方は「布」と即答(さすが!)

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07212.jpg絹と紙に白蓮を描いた作品を見ています。
使った材料が違うと見え方はどんなふうに違うかな?
絹に描かれた作品の裏には・・・ヒミツがあります(ぜひ見に来てね。)

 

さまざまな筆もご紹介。用途によって使い分けます。 

筆を連ねた筆。細い筆。この筆で描く線はどんな線かな? 

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日本画の絵具には天然の岩を砕いてつくるもの(天然岩絵具)があります。
岩絵具の原石や胡粉(白い絵具)を作る貝を手にしていただき、さらに岩絵具を使って描いた「富士山」の表面を触っていただきました。

どんな感触かな?

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このプログラムは7月22日(日)、28日(土)、29日(日)にも開催します。
予約は不要です。開始時間は午後2時です。30分前の午後1時30分より整理券をお配りします。
ぜひ実感しにいらしてください!

 

★御礼 本プログラム開催には株式会社森荘様、藤井聡子様にご協力いただきました。