「2012年8月」のアーカイブ

 

 視覚障害者向けイベント「日本画ってナンダ?」を開催しました

 

 

 

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 開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展に関連し、当館の初の試みとして、8月22日と29日に視覚に障害をお持ちの皆様計11名をお迎えしてイベント「日本画ってナンダ?」を実施しました。

ふだん触れる機会の少ない掛軸、巻物や日本画を描く際に使われる道具や材料に触れていただきました。
 

 

 

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絹や紙に描かれた作品の表面や、さまざまな材料(原石やイタボガキなど)に触れていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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色の濃さの変化を絵具(顔料)の粒の違いで想像していただこうと作ったツールに触れていただいています。

 

 

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 実際に掛軸に触れたり絵巻を広げながら、鑑賞する方法をご紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、立体コピーで特徴を表わした曽我蕭白《雲龍図》と《馬頭観音菩薩像》を一緒に鑑賞しました。最後には、展示室で《雲龍図》をご案内し、作品の大きさを体感していただきました。

 

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参加者からは「画材、画紙に触れられたのが貴重な体験でした。」「感心することが多く、考えていることと違う(意外なこと)が多かった。絹の裏から描くなどを知ることができて良かった。」「今日のように、前もって説明や材料に触れる時間があると、最初からレクチャーがあるよりも印象が残る。」といった感想をいただきました。一方、「触図について…大きさのスケールを言ってもらうとイメージしやすい。」など今後へのご意見もいただきました。

 

予定では40分のイベントでしたが、熱心な参加者のみなさんに囲まれ、あっという間に1時間ほどがすぎ、スタッフも大変に充実した時間を過ごすことができました。ご参加ありがとうございました!
後期も11月に実施する予定です。

 

なお、立体コピーで特徴を表わした曽我蕭白《雲龍図》と《馬頭観音菩薩像》と日本画の道具・材料の一部は触れるプログラムとして図書コーナーに常時設置しています。どなたでも利用できますので、ぜひ触れてみてください。

 

御礼:当イベントの実施にあたり、ナカガワ胡粉絵具株式会社様、藤井聡子様、株式会社森荘様、社会福祉法人名古屋ライトハウス 名古屋盲人情報文化センター様にご協力いただきました。
  

 10万人達成!!

特別企画展「ボストン美術館 日本美術の至宝」展が開幕51日目の本日、10万人目のお客様をお迎えしました!

静岡県掛川市からお越しの角皆(つのがい)さん親子です。「東京展を見逃したので来館しましたが、子どもの目線の高さからも作品鑑賞しやすくとてもよかった。《馬頭観音菩薩像》と《雲龍図》が迫力があり、後期展示の光琳の《松島図屏風》も楽しみです」とお話してくださいました。

 

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前期の会期が、残り1カ月を切りました(9/17まで)。

長谷川等伯の《龍虎図屏風》、奈良時代(8世紀)の仏画《法華堂根本曼荼羅図》などなど見収めです!

どうぞ、お見逃しなく!!

 

※曽我蕭白の《雲龍図》は後期も展示します

「日本画体験☆ミニ屏風を描クノダ」  2012年8月8日(水)13:30-16:00


当館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展にたくさんの屏風が展示されているのにちなみ、親子で屏風に絵を描くワークショップを開催しました。

もちろん、岩絵具や面相筆など、日本画の道具を用いるドキドキワクワクのワークショップです。

描く題材は自由。夏休みの思い出を描く親子や、鳥や花など展覧会で見た作品に着想したテーマを選ぶ親子もいます。

初めて使う岩絵具に、みんな興味津々です。

親子で和気あいあいと描いていくうち、あっという間にステキな屏風ができあがりました。

講師には日本画家の塚本敏清さんと猪飼一之さんをお迎えしました。 

 

まずは講師と一緒に展示室へ。
どんな風に描かれているのかな? 

 

塚本さんと.JPG猪飼さんと.JPG

  

 図書コーナーに戻ったら、屏風と日本画の道具のお話。

 

屏風の見本.JPG石だよ.JPG
屏風はどちらにも折れ曲がるよ。日本画の絵の具の元になった原石はこれだよ!

 

親子そうだん.JPG親子そうだん2.JPG
さて何を描こうかな?屏風に広がる空間を考えて…

 

下書きが完成したら、いよいよ岩絵具をぬっていきます。みなさんドキドキの様子。

講師にアドバイスをもらいながら進めます。
 

描いている最中2.jpg講師のアドバイス.jpg描いている最中.jpg

 

みんな完成!工夫したところや感想を発表してもらいました。
ステキな夏の思い出になったらうれしいです。
 

発表 タカ.JPG
“タカ”
発表 はす.JPG
“はす”
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“さかな”
発表 あじさい.JPG
“あじさい”

  

日本画を体験するワークショップは、今度は大人の方対象で後期に開催予定です。
詳しくは後期開幕後のHPでお知らせをしますので、ぜひチェックしてください!

先日のアイリーン・ワン(Eileen Wang)さんに続き、ボストン美術館芸術大学の平面作品「A Stroll in the Sky(天空をたゆたう)」の制作者の一人クシャラ・ボラ(Kushala Vora)さんが来てくださいました!

お姉さんと来館したクシャラさんは初めての来日。
インド生まれのクシャラさんですが、「名古屋は暑いですね」と笑顔。
本展の「雲龍図」を見て、すごく大きくてびっくりしたそうです。
このあと彼女は京都・奈良を回ってボストンに帰るそうです!

 

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今日はナボンの美術館でのお仕事を教えるよ。

 いよいよ夏休み。ナボンも毎日大忙し。美術館のいろいろなところで仕事をしているよ。

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まずは入り口。大人気のナボンスタンプやナボンくらぶの場所をご案内。
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7月に実施した「Go!Go!家族でびじゅつかん」の期間中は3階インフォメーションで、クイズシートを配布したよ。
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つづいて、小中学生のみんなに配布する「ナボンのヒントブック」に登場。
「日本美術の至宝」展の見どころを分かりやすく説明しているよ。
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そして図書コーナー。
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ここでは、ナボンスタンプが押せるよ!     

夏からスタンプの種類も増えたんだ!!

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ナボンくらぶに入りたいみんなは、ここでカードをもらってね。

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最後にナボンからみんなにお願い…

 

 

ついにナボンは、全国デビューを果たしました!
インターネットのサイト「インターネットミュージアム」にて
『ミュージアムキャラクターアワード2012』にエントリーしているよ!
みんなもぜひナボンに投票してください!!
 
投票はこちら
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