講演会

講演会「西洋の静物画を楽しむ―その歴史と類型をめぐって」開催報告

名古屋芸術大学の栗田秀法氏をお招きし、講演会「西洋の静物画を楽しむ―その歴史と類型をめぐって」を開催しました。

 

「静物」が歴史の中で“わき役”から“主役”へと変わっていく流れを、洋の東西、また宗教や国による世界観の違いを例に出しながらお話しいただきました。

 

近代以降の画家が「静物」に感じた想いを作品に表現しようとしたことを取りあげ、「画家が静物に恋をしていたといえるでしょう」と展覧会のタイトルにも触れられました。

参加された方からは、「展覧会の主題がよくわかった」という感想が届きました。

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出展作品のセザンヌとモランディを前に、「恋する静物」のタイトルについて講演

講演会「世界の片隅で―ヨーロッパ絵画における静物」を開催しました

 

「恋する静物―静物画の世界」展の開幕日に、米国ボストン美術館 ヨーロッパ美術部 キュレーター(学芸員)のフレデリック・イルチマン氏による講演会「世界の片隅で―ヨーロッパ絵画における静物」を開催しました。

 

 古代から現代にかけて「静物画」がどのような変遷を辿ってきたか、展覧会の出展作品とからめてお話いただきました。シスレー、セザンヌ、ブラックなどの作品を見ながら、果物、楽器、花といった物言わぬ「静物」に画家が込めた想いが構図や筆致から感じ取れることを解説。

 

「静物画」のドラマチックな一面を感じていただく、展覧会にぴったりの講演会となりました。

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17世紀の主題“ヴァニタス”が現代に映像という媒体に形を変え表現されている

講演会「アメリカ現代版画の制作の現場から」開催報告

 

ジム・ダインの作品も手掛けるニューヨークの老舗版画工房ULAE(ユニヴァーサル・リミテッド・アート・エディションズ)でプリンター(刷り師)を勤めた版画工房キドプレス代表・木戸 均氏をお招きし、講演会「アメリカ現代版画の制作の現場から」を開催しました。

 

前半はジム・ダイン、ジャスパー・ジョーンズ、ラウシェンバーグなどアメリカの版画家の作品を、後半は現在版画工房キドプレスで作品を制作している作家の作品をスライドを使ってご紹介いただきました。

 

プリンターと作家が協力して、作家が思い描く通りに作品を表現する過程を技法を交えながら具体的にお話しいただき、制作の現場をリアルに感じられる貴重な機会となりました。

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版画工房キドプレス代表 木戸均 氏

ジム・ダインさん来日!! 講演会を開催しました

 愛知県立芸術大学で4月24日(日)、講演会「ジム・ダインが語るジム・ダインの現在(いま)」を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

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「ジム・ダイン」展の開幕に合わせて来日したジム・ダインさんと、ダインさんと交流の深いボストン美術館・学芸員 クリフォード・S.アクレー氏のトークセッション形式で行われた講演会。
アーティスト本人の「現在(いま)」の声を聞くことができる貴重な機会となりました。
版画制作に興味を持ったきっかけ(8歳ごろに、自宅に飾らていた北斎の浮世絵に影響を受けたとか!)、言葉や文字、詩へのこだわり、アイデアに富んだ制作方法など、アクレーさんがダインさんに尋ねると、ダインさんは思い出しながら時々ジョークを交えて答えてくれました。
 

ジム・ダイン氏(右)、クリフォード・S.アクレー氏(左)

 

 

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トーク後に、会場からは「絵画と版画の関係・優劣についてどう考えるか」「版画にこだわる理由は」「新しい表現メディア(コンピューター)についてどう考えるか」など興味深い質問が寄せられました。

 

 

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ダインさんはそれぞれに、「ただ1枚なのか、2枚以上作れるかの違いです。どちらかが優れているとは考えていません」「“版画”を意識しない頃から版画制作のようなことを行ってきました。あえて答えるなら『これが私のすることです』ということですね」「私たちはコンピューターを使って作品を作る世代ではありませんでした。新しいメディアと向き合うのはあなたたちです。ですから、”Good luck!(がんばって!)”」と答えてくれました。

 

今回のトークセッションで気さくなダインさんを身近に感じ、(さらに)ファンになった方も多いのではないでしょうか。

会場には350人を越えるダインさんのファン、大学の学生が集まり、最後までダインさんの生の声に熱心に耳を傾けていました。

講演会を開催しました≪ジム・ダイン―主題と変奏:版画制作の半世紀≫

 

「ジム・ダイン」展 開幕初日の4月23日(土)に、米国ボストン美術館 【版画・素描・写真部】 部長のクリフォード・S.アクレー氏を招き講演会を行いました。
アクレー氏はダイン氏がボストン美術館に作品を寄贈する際、ボストン美術館とダイン氏の橋渡しとなりました。
 
アクレー氏にはダイン氏のアトリエ(ワシントン州・ワラワラ)で行ったインタビューのエピソードや版画技法、またダイン氏が好んで使用している和紙などについて解説いただきました。
 
「現代美術は説明がないとよくわからない所も多くて、何となく足が向かなかったのですが、今日の講演会で少し考えが変わりました。」
「アーティストの人生と作品を照らし合わせながらの解説が印象的でした。発想のバックグランドがわかりやすかった」他、たくさんの感想が寄せられました。
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米国ボストン美術館 版画・素描・写真部 部長

クリフォード・S.アクレー氏

 

 

 

講演会「五感を磨く、やきものの美―出光コレクションの日本陶磁」を開催しました

 

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柏木麻里 氏 

  「響きあううつわ―出光美術館日本陶磁コレクション」展の開幕日に、東京・出光美術館より学芸員の柏木麻里氏をお招きして講演会「五感を磨く、やきものの美―出光コレクションの日本陶磁」を開催しました。

 タイトルの通り、「五感」を使った“うつわ”の様々な楽しみ方・感じ方をお話しいただきました。

 

 左右対称ではないやきものと「方丈記」「徒然草」を交えて、「完全ではないもの」に美しさを感じる日本の美意識が紹介されました。写真からは分からない微妙で味わい深い凹凸が作品にできる理由などもスライドを使って解説いただき、より深く作品を鑑賞するためのヒントが満載でした。会場は満席となり、参加した方は熱心に聞き入っておられました。やきものの奥深さを知り、体感する楽しさをより知っていただけたことと思います。

 

 

 

 

講演会「ボストン美術館の天明~寛政期の浮世絵について」開催

 

 11月27日(土)、「錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽」展の監修をしていただいている永田生慈氏をお招きし、講演会を開催しました。

 明治期にボストン美術館に渡って以来大切に保管されてきた浮世絵の数々は、大変保存状態が良く、特に「色」の鮮やかさは一目瞭然。江戸時代の人々が見ていたものとほぼ同じ色でその感動を味わえるのは、ボストン美術館所蔵の浮世絵ならではの貴重な機会。あわせて、「鳥居清長」「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」の絵師の魅力や三人が活躍した時代背景を、代表的な作品のスライドを映しつつ解説していただきました。

 熱の入ったわかりやすいお話に、「浮世絵の魅力を再認識した」「浮世絵の基礎から楽しみ方がよくわかった」「もう一度浮世絵を見たくなった」といった声が多くありました。

 

 

 

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永田生慈先生

講演会「錦絵の色:ボストン美術館の浮世絵版画コレクション」開催

 

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ジョーン・ライト氏 講演風景

 ボストン美術館 浮世絵名品展 第2弾 「錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽」展の開幕日に、米国ボストン美術館から修復士のジョーン・ライト氏をお招きし講演会「錦絵の色:ボストン美術館の浮世絵版画コレクション」を開催しました。

 修復士の立場から素晴らしい錦絵の色について興味深いお話をいただきました。特に江戸時代の摺師がベニ、ツユクサなど自然にあるものを利用して色を作る様子、ボストン美術館で実際に行われている具体的な浮世絵の修復方法にはメモをとるなど熱心に聞き入る参加者も多く、より深く浮世絵の魅力を知っていただけたことと思います。

 

<6月5日(土)>現代アートファンらの熱気であふれる「ザ・風景」展 特別講演会 開催報告

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ゲイル・レヴィン氏 講演風景

 現代アート評論の第一人者でニューヨーク市立大学教授のゲイル・レヴィン氏をお招きし、「現代アート入門~アメリカ現代風景画鑑賞」と題する特別講演会を開催しました。

 レヴィン氏は、「ザ・風景」展で展示しているロイ・リキテンスタイン、アレックス・カッツ、ヘレン・フランケンサーラーなど20世紀を代表する画家の作品を紹介しながら現代アートについて参加者に分かりやすく語りかけていました。

講演会の会場は多くの現代アートファンの熱気であふれていました。

<4月24日(土)>「ザ・風景」展関連講演会 開催報告

 

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エドワード・セイウェル氏 講演風景

「ザ・風景―変貌する現代の眼」展の開幕初日に合わせてボストン美術館現代美術及びMFAプログラム部部長のエドワード・セイウェル氏による講演会を実施しました。展示作品についての解説とともに、アメリカ、ボストン美術館の現代アートのコレクションの特徴についてもお話しいただきました。

コム・デ・ギャルソンの川久保玲がデザインした服やアメリカン・ファイバー・アート、草間弥生の作品まで、広範囲の文化やメディア、部門を越えたグローバルな作品群についても紹介していただきました。

 

 

 

 
 

 

<1月23日(土)開催>「永遠に花咲く庭」展 講演会開催報告

 

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大場秀章氏 講演風景

 東京大学名誉教授、大場秀章氏による「描かれた植物を愉しむ」と題した講演会を開催しました。受付開始前から行列が途切れることなく、席が足りなくなるほどの参加者をお迎えすることができました。

 

「植物画とは何か」「植物画の正しい描き方のルール」など、植物学の立場と普段知る事の出来ない興味深いお話を伺う事が出来ました。

 講演会には大変多く方が参加され、「見どころのポイントが分かり大変参考になった」「植物画を描いているが勉強になった」などの感想をいただき大変好評でした。

 

5階オープンギャラリー(図書コーナー側)では誰でも参加できるセルフアクティヴィティを実施中です[~2月28日(日)まで]。ぜひご家族揃ってご来館いただき、色鮮やかな西洋植物画をお楽しみください。 

<12月12日(土)>「永遠に花咲く庭」展 講演会開催報告

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ナンシー・キーラー氏 講演風景
 

 「永遠に花咲く庭 ―17-19世紀の西洋植物画」展の関連イベントとして、ボストン美術館のナンシー・キーラー氏による「ボストン美術館のコレクションでたどる植物画の歴史」と題する講演会を開催しました。

植物画の黄金時代と呼ばれる18世紀後半から19世紀前半に活躍したルドゥーテやソーントンなどの作品をはじめ、ボストン美術館が所蔵する豊富な作品で植物画の歴史を分かりやすく説明していただきました。

本展覧会では植物画の秀作114点を4階ボストンギャラリーと5階オープンギャラリーの2会場で紹介しています。ぜひご家族、お友達などといっしょにご来館いただき、色鮮やかな西洋植物画の数々をご鑑賞ください。 

 

「バートレットの頭部」の全身像は? -「ヴィーナス」展関連講演会報告

 

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小川正廣氏 講演風景
「バートレットの頭部」の全身像は? -「ヴィーナス」展関連講演会報告

 

10月10日(土)

講師:小川正廣氏(名古屋大学大学院教授)

 

「愛と美の女神 ヴィーナス」展に関連イベントとして、名古屋大学大学院教授の小川正廣氏による「ギリシア・ローマ神話とアフロディーテ/ヴィーナス」と題する講演会を開催しました。

 

本展注目作品の「バートレットの頭部」の失われた胴体の部分は裸体なのか着衣なのか?講演で小川先生は本作品の顔の表情などを他のヴィーナス像と比較検討して衣服をまとっていたという説を分かりやすく説明して下さいました。ぜひご来館のうえ「バートレットの頭部」の実物をご覧いただき想像を膨らませて

みてください。

「よみがえる400年前の輝き」展関連講演会開催報告

- 「よみがえる400年前の輝き」展関連講演会 -

9月27日(日)
講師:加藤純子氏(模写制作家・名古屋城復元模写制作指導者)

 


 5階展示室で開催中の「よみがえる400年前の輝き―名古屋城本丸御殿障壁画復元模写展」の関連講演会を、9月27日(日)に開催しました。講師は復元模写制作家の加藤純子氏で、タイトルは「復元模写の現場から」。

 本展で展示されている作品を中心に多くの映像を交えて分かりやすく解説いただきました。描かれた当時の姿の再現を目指して、当時使われた材料や技法、ま た制作手順も当時のままに追求するという作業の様子や、模写作業は当時の絵師たちに心身ともに肉薄してくことが大切、といった興味深いお話が伺えました。

 講演会には多く方が参加され、「復元模写制作に尽力する話に感動した」「模写の見どころがわかり大変参考になった」などの感想をいただき大変好評でした。

 本展覧会では復元模写作品とともに材料や制作過程についても展示していますので、ぜひご観覧ください。11月23日まで開催中です。

画像:加藤純子氏講演風景

加藤純子氏  講演風景

 

「愛の崇拝:アフロディーテ/ヴィーナスのパワーを追いかけて~先史時代から現代美術まで」開催報告

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クリスティン・コンドレオン氏 講演風景

-「愛と美の女神 ヴィーナス」展関連講演会開催-

7月18日(土) 

講師:クリスティン・コンドレオン氏(ボストン美術館 古代美術部 シニアキュレーター)

 

 「ヴィーナス」展開幕を記念して、米国ボストン美術館のクリスティン・コンドレオン氏による「愛の崇拝:アフロディーテ/ヴィーナスのパワーを追いかけて~先史時代から現代美術まで」と題する講演会を開催しました。

「ヴィーナス」展で展示されている古代ギリシアの貴重な原作の頭部像や陶器画、工芸品、絵画など、古代から現代まで5000年にわたるヴィーナス作品について、映像を交えて分かりやすく解説いただきました。

「楽園とゴーギャン」

 -10周年記念「ゴーギャン展」講演会 「楽園のゴーギャン」-

4月18日(土)

ジョージ・シャックルフォード氏(ボストン美術館 ヨーロッパ美術部 部長)

 

展覧会の開幕を記念して、米国ボストン美術館のジョージ・シャックルフォード氏による「楽園のゴーギャン」と題する講演会を開催しました。ゴーギャンの展示作品などについて、映像を使って分かりやすく解説していただきました。会場がいっぱいになるほどの参加があり、展覧会を鑑賞するうえで大変参考になったという声が多く寄せられました。

 

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ジョージ・シャックルフォード氏 講演風景

シリーズ講演会 第3回「ゴーギャンと楽園幻想」

-10周年記念「ゴーギャン展」シリーズ講演会 「ゴーギャン芸術の真髄に迫る」-

3月8日(日)
高階 秀爾氏(大原美術館館長 東京大学名誉教授)


美術史家であり、多くの書物を執筆されている高階氏の講演は、今回のシリーズ講演会の最後となり、会場があふれるほどの参加者となりました。
スライドを使用して、ゴーギャン作品が生み出された背景についてお話しいただきました。繰り返し描かれたモチーフには、ゴーギャンの楽園への幻想、家族へ の思いなどが込められていることなどをご紹介いただき、参加した皆さんのゴーギャンへの理解、展覧会への期待はさらに高まったようでした。

画像:高階秀爾氏 講演風景

高階秀爾氏 講演風景

シリーズ講演会ご報告

10周年記念「ゴーギャン展」シリーズ講演会 「ゴーギャン芸術の真髄に迫る」が、下記日程にて開催されました。

◆第1回「ゴーギャン-文明と未開を孤旅する魂」
1月24日(土) 馬場駿吉(名古屋ボストン美術館 館長)

◆第2回「ゴーギャンと野生」
2月22日(日) 岩切 正一郎氏(国際基督教大学 教授)

 

◆第3回「ゴーギャンと楽園幻想」
3月8日(日) 高階 秀爾氏(大原美術館館長 東京大学名誉教授)


※詳細はこちら  > イベント報告

シリーズ講演会 第2回「ゴーギャンと野生」

-10周年記念「ゴーギャン展」シリーズ講演会 「ゴーギャン芸術の真髄に迫る」-

2月22日(日)
岩切 正一郎氏(国際基督教大学 教授)

シリーズ講演会の第2回目として、国際基督教大学教授であり、フランス文学者である岩切正一郎氏による講演会を開催いたしました。フランス文化における「野生」のテーマやゴーギャンの手紙を紹介いただきながら、ゴーギャンの野蛮性、ゴーギャンにとっての「野生」とは何か、についてお話しいただきました。
参加者はゴーギャンについての理解を深めた様子でした。

画像:岩切正一郎氏 講演風景

岩切正一郎氏 講演風景

シリーズ講演会 第1回「ゴーギャン-文明と未開を孤旅する魂」

 

-10周年記念「ゴーギャン展」シリーズ講演会 「ゴーギャン芸術の真髄に迫る」-

1月24日(土)
馬場駿吉(名古屋ボストン美術館 館長)

「ゴーギャン展」開催に先立ち3回シリーズの1回目として、馬場駿吉館長の「ゴーギャン―文明と未開を孤旅する魂」と題する講演会を開催しました。ゴーギャンの人物像や「ゴーギャン展」の展示作品についてスライドを使って分かりやすくお話しいただきました。参加者はメモをとるなど熱心に聴き入っていました。
 

画像:馬場駿吉館長 講演風景

馬場駿吉 館長 講演風景

 

食と嗜好品からみた幕末

「ペリー&ハリス」展関連講演会の第二回目は、たばこと塩の博物館主任学芸員の谷田有史氏に「食と嗜好品からみた幕末」と題してお話いただきました。
日米双方が外交交渉を円滑に進めるために用意した、贅を尽くした饗応料理や、当時の日本人の食生活や嗜好品についてお話いただきました。
幕末期の人々のグルメぶりに、参加者は興味深く聞き入っていました。

写真:谷田有史氏 講演風景

谷田有史氏 講演風景

篤姫の生きた時代

「ペリー&ハリス」展に関連し、桑名市博物館学芸員の杉本竜氏による「篤姫の生きた時代」と題する講演会を開催しました。
『桑名藩文久日記』に綴られている篤姫や和宮の噂話、殿様の話などから、当時の人々の暮らしぶりや世相をユーモアを交えて分かりやすく解説いただきました。
聴講者からは展覧会を鑑賞する上で大変参考になったという感想が多く寄せられました。

写真:杉本竜氏 講演風景

杉本竜氏 講演風景

特別レクチャー「ペリーとハリスの見た幕末日本」

「ペリー&ハリス」展の開幕初日に、江戸東京博物館の学芸員田中裕二氏による特別レクチャーを開催しました。
ペリーとハリスをはじめとした外国人の目を通して見た幕末日本の情景についてお話いただいた後、実際に展示室で史料や作品の見どころについて分かりやすく解説していただきました。

写真:田中裕二氏 講演風景

田中裕二氏 講演風景

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