講演会「継続する歴史:ボストン美術館の日本美術」開催報告

開幕当日の6月23日(土曜日)に、本展の開幕にあわせて来日されたボストン美術館の日本美術課長アン・ニシムラ・モースさんによる講演会「継続する歴史:ボストン美術館の日本美術」を開催しました。

 

ANM.jpg
 
明治時代に来日したモース、フェノロサ、ビゲロー、そしてアメリカに渡り日本、東洋の美術品を集めた岡倉天心。ボストン美術館に日本美術コレクションを築いた主要な人物の話とともに、収集の歴史をお話しいただきました。話の終わりには、杉本博司《五輪塔》が登場。最近、杉本博司の作品コレクターからの申し出を受けて、ボストン美術館に収蔵されることになったようです。講演を通じて、ボストン美術館の日本美術コレクションが数々のコレクターに支えられ、時代とともに変化する芸術を受け入れながら発展している姿を知ることができました。
 講演後には、参加者からいくつかの質問が寄せられ、その中には《吉備大臣入唐絵巻》の作者に関する質問があり、アン・モースさんから日本の美術館と協力して検証を続けているといったお答えがありました。
 
ANM2.jpg
 

ページトップ



ページトップへ