花鳥画の煌き:概要

花鳥画の煌き

4F ボストンギャラリー
2005年10月22日(土)~2005年5月21日(日)
中国から朝鮮、日本へー東洋で広く愛された華やかで繊細な花鳥画の世界をご紹介します。東洋において花鳥は、山水や人物と共に重要なモチーフとして親しまれてきました。その花鳥画の起源は中国にあり、唐代に入って絵画のひとつのジャンルとして成立し、宋代には隆盛を極めました。さらに時代を経て様々な絵画様式が展開し、やがて朝鮮や日本でも中国の影響を受けて多様な花鳥画が花開きました。

描かれるモチーフには、吉祥の願いや儒教、仏教の寓意など、様々な意味が表されています。長寿や子孫繁栄、立身出世などを願い描かれる花鳥は、現在の私たちにも通じる画題であり、長い歴史と共に育まれてきたものです。花鳥画の様式は時代や地域によって変化しながら、そこに生きた人々の自然観や幸福観を伝えています。

本展では、絵画から工芸品にいたるまで広がりをみせた、華やかで繊細な花鳥画の世界を、ボストン美術館の珠玉の東洋コレクションの中から65作品により展観します。

画像:花鳥図屏風(左隻・部分)

《花鳥図屏風》(左隻・部分)
旧伝 狩野雅楽之助 桃山時代 16世紀後半 

Fenollosa-Weld Collection 11.4422

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